2010年12月28日火曜日

*ルームブーツ*


*ルームブーツ*
先日、友人が「家にいる時間が長そうだから」とプレゼントしてくれました。

...よくご存知で(笑←インドア)。初めて使いましたが、めちゃめちゃ温かいです~
!
おすすめです!!


さて、2010年を漢字一文字で表すとしたら...皆さんは何ですか?

私は、『繋』でした。


そもそもどうして私は、今もアカペラのアンサンブルで歌っているのか。
今年は改めて、そんなことを考えたりしていました。

小学校からずっと、幾度か脱線しそうになっても、結局元に戻っています。

中学では吹奏楽部と地元の合唱団の活動をしていましたが、
どちらかの練習に出られないという事態に陥り、
どちらも団体競技だったために、迷惑をかけまくる始末。

欲張りな私は両方とも辞められなくて、先生方や先輩や後輩や友人達の広すぎる心に甘え、
許してもらい...歌を続けることが出来ました。

一体どうしてそんな一個人のわがままが許されたのか、よく考えたら有り得ないことで。

そうして少しずつ振り返ったら、いつも誰かが、自分と歌を、
アンサンブルとを繋いでくれていたことに気づき、改めて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。


2010年。この年末がどうなるかまだ未知だった時に、
叔母が「よくおばあちゃんが言ってたでしょう。良いことを思っていなさいって。」と言ってくれました。

あの厳しい祖母がそんなことを言ってたのか~と驚き...数分後、ハッとしました。

祖母だ。

叔母の体を通して、私に伝えてくれた。

(↑とはいえ妄想の域ですが...)そんな“あなたの知らない世界”からも、心を繋いでもらってしまいました。

日々誰かが誰かを繋いで、繋がってくれたから、5人でのクリスマスを迎えることが出来ました。
そして、アンサンブルの楽しさと喜びを今一度、プレゼントしてくれました。

ブーツをくれた友人が昔、駅かどこかで募金をした際に「本当は、全然知らない人に寄付するより、
私は家族とか友達のために使いたい。」と言っていました。
いつも仲間を気遣う、優しい友人らしいと思いました。

マザーテレサさんは、ある時自分を訪ねた方に対して
「遠くの貧しい人より、あなたのそばにいる貧しい人の力になって下さい」と仰ったそうです。

Auraの音は1人では鳴らせなくて、5人の心が繋がってはじめて鳴ります。
そうしてお互いがお互いの力になれて、それが聞いて下さる皆さんに届いたら、
今度は皆さんの大切な人に、何かパワーが届くかもしれない。

そうして少しずつ、そばにいる人が幸せになったら、いつかは遠くの困っている人の力になれるかもしれない。

そんな遠くの困っている人も、自分と繋がっているかもしれない。

というわけなので?! Auraはもっともっと精進していきたいと思います☆
そして私達5人の歌で出来ることに、来年もチャレンジして行きたいと思います!!

Auraを見守り支えて下さる皆さん、本当に本当にありがとうございました!!

どうぞよいお年をお迎え下さい☆☆☆☆☆