2014年11月10日月曜日

再会☆

朝晩冷えますね!
こんばんは、お元気でお過ごしですか?

お知らせでもなんでもないのですが、
自分にとってまたとない出来事を記録します。

先日、長年お会いしたかった方に、
再会することができました。

14年前、地元の合唱団の演奏旅行中に出会ったマダムです。

フランスの女性で、ちょうどご主人とバカンスに来ていたところ、ひょんなことからお手紙を交換することになりました。

もちろん?!私は外国語は出来ませんので、たくさんの方のお力をお借りしながら、ずっと文通してきました。

14年の間に、ご主人が他界されたり、
マダムが病を患ったり、
日本で大きな震災があったり、

直接お話したのは数十分(...というかつたなすぎる英語で会話にすらならなかった)ですが、
これまで異国の若輩者をとても想っていて下さいました。

いつか、またいつか、が、なかなかの遠距離で叶わず、14年。
おかげさまで、叶いました。
再会できました。

フランス語。
いくらでも勉強するチャンスはあったのですが、
怠惰な私は結局挨拶しか出来ず。
通訳さんを介して、短い時間でしたが、たくさんお話することが出来ました。

本当にほんとうに、力添えを下さった、
全ての方に、ただただ感謝です。

マダムは、福島のことを気にかけておられました。
2011年から、ずっとです。
遠いヨーロッパの方も、思いを馳せることなのだ、と改めて思いました。

同行してくださった娘さんは、外国の言語や文化を学ぶのが好きだそうで、
それは亡くなられたお父さんゆずりでした。

ブダペストで、
「手紙を書くから住所を教えて」
と言ってくださった、ご主人の言葉を、
それから間もなく、マダムから手紙が届いたうれしさを、
忘れることはできません。

マダムは大事な手術を控えていますが、
きっと成功するよう祈っている今日この頃です。

そして次回はもう少し、
自分の言葉でお話出来ることを目指したいです☆ミ