2013年10月12日土曜日

聖路加にて


こんにちは!
今日はまた一段と暑い!皆さん、健やかですか?
昨日、聖路加国際病院のお昼のコンサートに参加して参りました。お越しくださり、お声がけくださった皆さま、ありがとうございました!






ちょうど一年前から、この音楽の会に参加させて頂いています。
毎月、グレゴリオ聖歌だったり、モンテヴェルディやバッハだったり、ヨーロッパ民謡だったり、ユーミンだったり・・・なんだかもう好き放題、歌わせていただきました。

伴奏は、初回から折々にコラボしている、友人のオルガニスト、勝俣真由美さん。
トイスラーホールのポジティフオルガンを弾いていただきました。真由美さんの演奏は、いつも誠実で、清らかです。

そんな演奏のもと、今回歌ったのは、リベラの『彼方の光(Far Away)』で、村松崇継さんの作曲です。
リベラは、イギリスの少年合唱団で、ボーイソプラノが美しいです。

自分の声は、もういい年なのにいつまでたっても大人の女性とは程遠・・・。
「少年だよねーー!!!」
で、周囲の意見が合致すること多々;

そもそも年齢の問題じゃなくて自分の努力が足りないんじゃ?!
そこ、そもそも努力したい?!
向き不向きってあるよね?!(←逃)

・・・等々よく分からなくなったところで、思い切って少年の曲にしてみようと思いました。
超えなければならない課題はもちろんあるので、逃げないで勉強しつつ、
しばらくリベラさん特集にしたいと思います☆


このトイスラーホールは礼拝堂であり、お祈りに来る方もたくさんいらっしゃいます。
私はクリスチャンではないのですが、空を見つめたあと頭を垂れて、神様にお祈りをされる方々を見て、本当に大切な場所で、誠実で、切実で、その心ひとつ、ひとすじ、の、祈りなのだと、傍で思っていました。

誰が何を歌おうが、そのひとすじがどうか届きますようにと、思うばかりです。
せめて邪魔にならないように、ご奉仕できなくてはいかんと、、、。
うっかり忘れそうになって思いを改める、月に一度の、大切なときです。


最後に!


うさぎを愛する真由美さんと、リハーサルのあと、ゆっくり歩いてピーターラビット展に行きました☆
かわいい!かわいいものはかわいい!!
ほぐれる時間は尊いです。