2014年12月5日金曜日

講座でのクリスマスコンサート


あっという間に真冬になってしまいました、今宵!
関東は空気が澄んで、月がとてもきれいでした。

皆さま、健やかにお過ごしですか?


今日は地元の公民館主催のある講座でクリスマスコンサートがあり、
ありがたく歌わせていただきました。

曲目はこちら♪

・Ave Maria(シューベルト)
・まきびとひつじを*日本語&リュート
・埴生の宿*日本語
・ゴンドラの歌
・White Christmas*英語
・花は咲く

講座ということで、お話も入れておそらく50分くらい経過していたと思います!
一人でこんなにたくさん話したのは初めてです!!

おそらく・・・とりとめのない感じだったと思うのですが、(T□T)
地元の大先輩の皆様に、あたたかく見守っていただきました。


・・・そして、あれ?2曲目。

リュート

↑間違い探しではないです。





初めて、人前でリュートを弾いてまいりました。
弾き語りました。

まだまだ初心者です。にも関わらず弾いてしまいました!!

そもそも今日の機会をいただいたのは、14年前に出会った日本の素敵なマダムからで、
母のように手厚く応援していただいている方からでした。
なので、至らないながらもどうしても、今日をスタートにしたいと思いました。

1曲仕上げるので精一杯で、しかも皆さまに不安を与えたのではと思うような、
到底プロとはいえないものでした。
それでもここ最近のなかで一番安定して弾けたのは、
この世からもあの世からも、あふれんばかりサポートを戴いたから、
そんな気がしてなりませんでした。
練習ではあんなにつっかえたのに・・・(謎)

共演したピアニストの先生も、すごく歌に寄り添ってくださって
またとないピアノソロも聞かせていただいて、
それが今日でなければ聞けないもので、かけがえのないもので、
胸がいっぱいになりました。お客さんだったら崩壊してました。
写真とお名前の掲載許可をいただいたら、追って改めてご紹介します!

→許可いただきましたー♪
ピアニストの藤田まり子さんです!


最後に歌った「花は咲く」は、主宰の担当者さまのリクエストです。
クリスマスコンサートだけれど、その気持ちをどこかで持ち続けるために、とのことで、
講座で必ず歌っているそうです。

この詞は作詞をされた岩井俊二監督が、
亡くなられた人の側に立って書いたものだと
藤田先生に教えていただいて、
私は恥ずかしながら初めて知りました。
皆さんと一緒に歌いました。


また一つずつ、ハードル作って飛んでゆきます。
飛び越せなくてガシャーン(倒)ってすることもありえますが、

努めてまいります。

冒頭のかわいいクリスマスのタペストリーは、マダムの手作りです☆
家の中のよく見えるところに、早速飾りました。
やさしくてかわいくて、マダムの温かさであふれています。