2017年10月15日日曜日

ご来場ありがとうございました!!

雨です。今日も、そして昨日も。
あぁ!!

皆様、冷えておりませんでしょうか?


昨日のこもりうたコンサート、寒い中、そして雨の中、
たくさんの方にお越しいただきまして、
本当に本当に、ありがとうございました。



真由美さんは晴れ女に違いないのですが、
私がメインだとどうもダメなようです。
大変失礼いたしました(T_T)

救いだったのは、起こりがちな電車遅延が発生しなかったこと。
演奏中に選挙カーが来なかったこと。
私はクリスチャンではないのですが、こればかりは本当に、
心から神様に感謝申し上げたいと思います!!


今回、お子さんのミニコンサートでは
The☆真由美さんプロデュース☆の、
キラキラ星リトミック!を組み込みました☆

紙芝居でキラキラ星(日本語・英語・フランス語)の説明〜♪



そして星の色紙を使って、キラキラ星ハンドベルに挑戦!
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラを星の色で分けています☆




お天気のことや、我々が新規参入なこともあって、
少数精鋭のコンサートだったので、
大人の方にも複数持ちしていただいて、チャレンジ!
皆さんすんなりできて感動でした!(私は必死でした)

お子さんがいると荷物も多くなる中、
お越し下さった皆様、ほんとうにありがとうございました!


曲目はこちらです↓

 1.揺籠のうた/詩:北原白秋 曲:草川信

   2.シューベルトの子守歌/F.シューベルト 日本語詞:内藤濯

   3.フランス民謡『ママ、私の悩みを聞いて』変奏曲より/J.C.F.バッハ
    英語詞『きらきら星』:J.テイラー 日本語訳詞:武鹿悦子

   4.ロッカバイ・ベイビー/E.I.キャンニング

   5.ディズニー映画『わんわん物語』より ララルー /S.バーク 詞:P.リー


   6.映画『となりのトトロ』より さんぽ /久石譲 詞:中川李枝子



ララルーは、ちょうど4月の地元合唱団の演奏会で歌っていたのですが、
真由美さんの好きな曲だと判明し、組み込みました♪
7ヶ月の妊婦さんのお腹の子が、とってもよく動いてくれたようで☆
聞こえてるんですね〜o(≧▽≦)o
お腹の中の心地よさをお邪魔してないと良いのですが(笑)



そして2ndのフルコンサートでは、前半に宗教曲を歌いました。

1.天使の糧 Panis Angericus/C.フランク
2.アヴェ・マリア  Ave Maria/F.シューベルト
3.アヴェ・マリア  Ave Maria/J.S.バッハ=C.F.グノー
4.プレリューディウム  ト長調   Praeludium in G  BuxWV147/D.ブクステフーデ 
*オルガン・ソロ

5.主をほめたたえよ Laudate Dominum/C.モンテヴェルディ



後半ではアルバム『こもりうた』のブックレットのイラストを、
この日のために紙芝居としてKimie Ishikawaさんに再び描き下ろしていただき(涙)
私の創作物語を使って、進行していきました。







1.揺籠のうた *1番のみ
2.スオ・ガン *1番のみ、ア・カペラバージョン
3.ブラームスの子守歌
4.フリースの子守歌
5.フランス民謡『ママ、私の悩みを聞いて』変奏曲より
6.ナナ
7.コサックの子守唄
8.江戸子守唄
9.ロッカバイ・ベイビー
10.子守歌(J.ボネ) *オルガン・ソロ
11.マリアの子守歌
12.シューベルトの子守歌
13.スオ・ガン *2・3番、ア・カペラバージョン
14.揺籠のうた
アンコール The Rainbow Connection/Paul Williams & Kenny Ascher

そして劇中ではこちらの教会にあった、1900年代はじめ頃の、
大量生産前の貴重な、大切な足踏みオルガンを
ご厚意で使わせていただきました。

真由美さん、すっかりお友達になれたそうです。
時々押しっぱなしになってしまう鍵盤もあるそうなんですけど、
さすが。。。
真由美さんがオルガンと相対する姿勢は
生き物と対話するようで、
とてもとても神秘的なんです。
オルガニストってすごい。


そしてCDと同じ電機機能を駆使したチャーチオルガンは、
真由美さんの職人技により、
16世紀のモンテヴェルディから現代のポップスまで、
幅広く見事な音色が奏でられました。

この子↑(と真由美さんは呼んでいる)も、
はじめこそ調整に時間を要していたそうですが、
それはもう、すっかりお友達になっていました。

こもりうたコンサート。
昨年、クリスチャンの友人にたまたま話して、
オルガン「あるよ」って言ってくれなかったら
うちでやったら〜?って言ってくれなかったら
昨日はありませんでした。

自分としては真面目に生きてきたつもりで
何が、どこがいけなかったんだろうかと
なにかばちあたりなこと、いつの間にしたのだろうと
昨年、歌えなかった時期には、
真っ暗闇の中にいて
神様も仏様もいないと
思いました。
誰かに守ってもらおうなんて、甘かった、と
かったーい殻を作って篭もりました。



コンサートではとても申し上げられませんでしたが、
私の初めての子供は、いま天国にいます。
こんなに悲しいことがこの世にあるのだと
知りました。
その後の心の変遷も、
どんなに綺麗に保とうとしていても
ぬぐってもぬぐっても、汚れてしまい。
こうなってしまうのかと
本当に本当に、本当に
悔しかったです。

そんなタイミングでの『こもりうた』の発売には
意味があったのだと思います。
それはアンコールでお話しした、
寄り添うということ、です。

すっかり落ちてしまった私を
度々すくい上げ、寄り添ってくれた方々
さらさらと、でもじんわりと
確かに私の心に寄り添ってくださった

私がソロになる時に掲げた目標は
「よりそう歌」
この意味を、寄り添うということを
私は知らなかった。
それに気づかされました。


気づかせてくれたのかもしれません。


いつかこの経験をどこかに公開し
誰かの手がかりになればと思っています。
私自身、どうなるかわからない恐怖と不安の中で
同じ経験をされた方の話を聞き
心を整理するための本、体を良くする本を読み、
色々な方のブログや記事を読みました。
医師とのやり取りだけでは解決できない細かなことを知るための
情報として、参考として、とても助かりました。
公開したら、一応お知らせいたします。
必要な方だけ、お読みいただければと思っています。
 →後日公開しましたhttp://satoetsuko.blogspot.jp/2017/12/blog-post_28.html



大人な真由美さんに支えられて、
こもりうたを再び歌うことができ、
新しい試みにもチャレンジできました。

2014年の年末から始まったこもりうたプロジェクト、
おかげさまでひとまず完結です☆


これから先どんな歌を歌っていくのか
まだ自分でも絞れずにいますが、
私は歌うことを諦めず、
誰かに寄り添える歌を目指します。

たくさんの方に見守っていただいて
たくさん応援していただいて
コンサートを終えられたこと
本当に感謝の気持ちで一杯です。

そしてシオンの群教会の牧師先生をはじめ皆様が
とてもあたたかく迎えてくださったこと、
たくさんたくさんご協力くださったこと、
この場を借りて改めて御礼申し上げます。

みなさま、本当に有難うございました!


真由美さんのお母さんからいただいたものです↓
えっちゃん好きそうだから♡と♪
はい好きです♡(^人^)
真由美さん同様、やさしいやさしいお母さんでした。