2016年6月20日月曜日

第1日目♪揺籠のうた

ござを敷きました。
みなさま、お元気ですか?

アルバム「こもりうた」より、
今日から一曲ずつエピソードなどなど載せて参ります!

第1日目は♪揺籠のうた♪

昨年7月に聖路加で歌わせていただきました。
その頃すでに、アルバムのテーマが決まっていたので、
演奏してみよう!
ということで歌わせていただきました。

その日のブログにも書きましたが、
枇杷にはある思い出が。(詳細は割愛します(^_^;))

つい先月も、母と出かけた際に
スーパーで枇杷を見かけて
「枇杷食べる?」
「あー、、いや、、いいかな」
フラッシュバックを避けられず(笑)
「あーそうだった!あれはすごかったね〜!
ちゃんと箱入りでいい枇杷買ったんだけど、
なんでえっちゃんに当たっちゃったのか…」
「おいしかったんだねー(苦笑)」

そんな会話をしました。

真由美さんからも先日、
「えっちゃん、お家に飾る?」
と、綺麗な枝付きの枇杷。
「あー、、うーん、、枇杷は、、、」
「そっかそっか、そうだったね!」

皆さんごめんなさい!
枇杷さんごめんなさい!
フラッシュバックに勝ちたい(T□T)

そんな枇杷が(すみません)登場するのは2番。
1番はカナリヤ。
3番には木ねずみ=リス。
4番は黄色い月。

全体に黄色、愛情や幸福を連想させる色が使われているそうです。


子供を授かり、幸せいっぱいだった北原白秋さんが詩を書き
曲はバイオリニストでもあった草川信さん。
日本の"ねんねんころり"という言葉を
"ねんねこ"とアレンジした
白秋さんの詩を表現するにあたり、

空から雪が舞い降りる様や、
薄い氷の張った床を打つ、つららの五太鼓

をイメージされたそうです。
つららの五太鼓、聞いてみたいです。
雨とはまた違うのですよね?!

曲は4分の4拍子で拍も決まっていますが、
そんな自然からイメージを受けた音が、
自然にやさしく心に入ってくるようで不思議です。

原曲はずっと同じ伴奏なのですが、
今回は2番から真由美さんのアレンジが加わっています♪
そちらもぜひ、お楽しみいただけましたら幸いですm(_ _)m☆


〜参考〜
ウェブサイト『池田小百合なっとく童謡・唱歌』