2016年6月29日水曜日

10日目♪ロッカバイ・ベイビー

世界のざわざわに切なくなります。
皆さま、ご無事ですか?

アルバム「こもりうた」曲紹介〜10日目☆
これはCDのブックレットに書ききれなかったことを、
描かせていただこうという付録ですm(_ _)m


今日はロッカバイ・ベイビー。
ロッカバイ・ベイビーの詩は、もともと
イギリスの童謡集『マザーグース』
に載っていました。
それにイギリスとアメリカで別のメロディが付いたそうで、
今回はアメリカの女優&作曲家であった
Effie.I.Canningさんが
アメリカのメロディをサビに持ってきて、
前後に創作部分を足した譜面☆
を歌いました。

ロッカバイ・ベイビーの歌詞自体は、
『木にゆりかごを吊るしていて
風が吹いて何もかも落ちてしまう』
という、まさに
ほんとうは怖いなんちゃら |д꒪ͧ )

怖すぎるせいか、
お母さんが赤ちゃんをキャッチする
という詩が付け加えられているものも
ありました(^_^;)

Effieさんはそんなロッカバイを
お母さんが歌い↓
白髪のおばあちゃんが息子に歌ったように懐かしんで歌い↓
家中に歌がこだまして↓
赤ちゃんを待っていたんだよ〜ଘ(੭ˊ꒳​ˋ)੭✧
お母さんはすぐそばに、ここにいるよ〜♪

と、あったかすぎる、
ほっかほかのぽっかぽかな詩と曲に
仕上げられています☆


時代的にはパーラーソングという、
家庭で気軽に楽しむ音楽が
当時のアメリカでは流行っていたそうで、
それに合うような曲が沢山出版されていたようです。

それこそお家にあるリードオルガンなどで
誰かが伴奏をして、
他の誰かが歌を歌ったり、
楽器を弾いたり・・・♪

今回はリードオルガンではなく
(※5日目の記事をご参照下さいm(_ _)m)、
少し後の時代に生まれたシアターオルガン風の音色を
真由美さんがセレクトして下さいました☆
オープニングからイメージにぴったり!
感激でした(≧∇≦)

オールイングリッシュと3拍子のワルツは
なかなかに難儀でしたが、
何しろ内容が温かさ満点なので、
それにどっぷり浸かることにしました。


きっと、
その幸せはいろいろひっくるめての幸せで、
幸せの前にはいくばくかの涙だったり、
何かを乗り越えるための幸せだったり、
するんだろうなと☆

もしかして息子が

ちっちゃな頃から悪ガキで
盗んだバイクで走り出す

だったかも?!

幸せはちゃんと必要なときに来てくれる。

そう思わせてくれる
ロッカバイでした♪