2017年12月28日木曜日

流産のことを書く前に

こもりうたコンサートの記事で書きましたが、
昨年私が経験した流産について、
3つに分けて載せて参ります。

起きたことに対して、どうしたか、
感情等々を控えめに、
なるべく不安をあおらないように書こうと思います。

こういうことは元来、公にするもんじゃないのかもしれないのですが
流産というものが思いの外、高い確率で起こること
そんな方が周りにたくさんいて驚いたこと
それにしては、いざという時どうしたんだろう、と
わからないことだらけだったこと。
家族に経験者がいなかったことも、私にとっては大きかったです。

そうした中で近しい方々や、Web上のたくさんの経験談に救われ
流産前も、その時も、そのあとも
備えることができました。
匿名でどこかに載せることも考えましたが、
自分の言葉に責任を持ちたくて、ここにしました。

いつも応援して下さる方の中で、もしかしたら
こういうのは読みたくないな、
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方の目に触れないよう
他のページを作ることも考えましたが、スキル不足_| ̄|○

この前置きをすることで、
次からの3つの記事を避けていただけたら、と思います。
何卒、ご容赦ください。

これは私の不幸自慢ではありません。
悲劇の主人公ではありません。
そんな言葉で片付けられるものではありません。

経験した者にしか、わからないことがあります。

助けられたから、私も、どなたかの助けにつながるなら、
それだけです。